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年収100万円でどう生き抜くか! [公開討論会]
1月27日(月)午後8時から、この記事最下段のコメント機能を使って、「年収100万円でどう生き抜くか!」をテーマに、公開討論会(≒単なる雑談)を行う予定です。
関心のある方は、どなたでもコメントをお寄せください。
いちおう、1時間半程度で終了予定です。
さて、議論も尽きてきたようなので、このあたりで、とりあえず終了します。
討論会に参加されている皆さん、閲覧してくださったみなさん、お疲れ様でした。
今後に向けて、討論のあり方・形式、次回のテーマを募集したいと思います。
この記事のコメント欄か、このブログのメールにでも、ご意見をお願いします。
こんばんは、hnhkです。
定刻となりましたので、ただ今から討論会を開催します。
目の前に、ばたおさんがいるので、参加者2名は確定です。
とりあえず、9時30分を目処に討論(雑談)していきましょう。
※一言から長文まで自由にコメントをどうぞ
※ツィッターのようには更新されないと思いますので、たまにF5キーを押してもらったほうがよいかもしれません。
by hnhk (2014-01-27 20:00)
ちゃりきゃんぱーです。参加しますー!(*・▽・*)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 20:02)
公務員を辞めて、年収100万円生活を開始してから気がつけば5年が経ちました。私が、人並みに稼いでいたのは、この公務員時代の4年間だけで、それ以前の年収MAXは130万円強
つまり、大学を出てからアラフォーのこの年になるまで、概ね年収100万円そこそこで暮らしてきました。
では、どんな生活かというと
一月の生活費は
家賃は2万円(風呂なしか共同シャワー) ※今はシェアハウスに無料で住まわせてもらっています。
食費は1万円(一食100円程度)
水光熱費は5千円
携帯・インターネットに5千円
保険料(火災・医療・個人賠償責任等)に7千円
医療費が3千円
雑費が5千円
その他もろもろで月6万円弱
年間でざっくり70万円
※年収が97万円程度(地域によって異なる)なら大概の税金・保険料はかかりません。
毎年コンスタントに100万円弱稼げれば、最低限の生活をした上で、二十数万円の余剰が生じます。
私の場合、この余剰は活動に使ったり貯金したりです。
ある程度健康で、仕事に恒常的にありつければ、年収100万円で十分やっていけます。ただ、諸事情で失業、病気等で長期療養、家族の介護が発生ということになると、なかなか厳しいかもしれません。
by hnhk (2014-01-27 20:02)
こんばんは。よろしくお願いします。
by tunlang (2014-01-27 20:03)
拝見しております。
by 川澄 (2014-01-27 20:03)
こんばんは。よろしくお願いします。
by tunlang (2014-01-27 20:03)
こんばんは。
その100万円はどのように稼いで居られますでしょうか?
(職種、雇用形態など)
by うなぎパイ (2014-01-27 20:07)
こんばんは、ばたおと申します。
よろしくお願いします。
・ブログ
http://hannouhankatsudou.blog.fc2.com/
・ツイッター
https://twitter.com/BATAO_Hetare
by ばたお (2014-01-27 20:07)
>諸事情で失業、病気等で長期療養、家族の介護が発生
この辺がネックなんですよねー。
僕は年取っていろいろお金が必要になって困るリスクよりも、
やりたいこと後回しにしたまま歳を食うことのリスクのほうが大きいと考えているので、4月に大学卒業したら小屋暮らしに向けて動き出すつもりですが。
不安要素はいっぱいありますね・・・ (・・;)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 20:08)
うなぎパイ さん
>100万円はどのように稼いで居られますでしょうか?
今は、週3日パートで働いています。
うち1日はマンション管理員(一年更新)
あと2日はホテルの客室清掃(なんと2ヶ月更新)
です。
それぞれ時給は900円弱です。
by hnhk (2014-01-27 20:12)
「諸事情で失業、病気等で長期療養、家族の介護が発生」した場合にどう対処するかというのは考えていらっしゃいますか?
by tunlang (2014-01-27 20:14)
家族の介護については、小屋暮らしをされている方は、そもそもご家族とは疎遠なのかブログなどを見てもあまり存在を感じませんね。
by tunlang (2014-01-27 20:16)
hnhkさんは、温かい地方にお住まいですか?
私は北陸住まいですので、冬は暖房費がかなりかかってしまいます。
また、その他に生活上で問題となっていることはありますか?
by 川澄 (2014-01-27 20:17)
年に100万円をどう稼ぐかですが、
仮に定期的なバイトをする場合、
1日8時間で、週3日=年150日働くとすれば、
総労働時間は年1200時間になります。
それで時給が840円であれば、
単純計算で年収およそ100万円ということになります。
問題は、そんな都合のいいバイトに就け、
かつ長期的に雇用してもらえるかということだと思います。
by ばたお (2014-01-27 20:18)
ちゃりきゃんぱー さん
>不安要素はいっぱいありますね・・・ (・・;)
そうですよね。
不安要素を緩和する一つの方策として、やはり、Bライフは魅力的です。
たとえば、年収100万ということはイコール非正規なので、賃貸住居の確保が課題になる可能性があります。
私が公務員をやめる際に一番気がかりだったのは、やはりこの問題でした。
公務員時代も家賃2万円台の風呂なしアパートに住んでいましたが、もっと安いところに引越しました。
この時も、親(非正規)に保証人になってもらいかつ就労証明も提出させられ審査を受けました。
親から土地なり家なりを相続できる人は別として、いざというときに備えて、Bライフをするための基盤(土地)を確保しておくと安心です。
もちろん、今すぐBライフも素晴らしいと思います。
Bライフを知るまでは、マイホームなんて全く縁がないと思っていましたが、年収100万円でも十分可能とわかり、本当に救われました。
土地さえあれば、テント生活でもなんとかやっていけますから。
昨年シェアメイトのばたおさんと土地を共同購入したのも、こういう趣旨からです。
by hnhk (2014-01-27 20:19)
tunlang さん
> 「諸事情で失業、病気等で長期療養、家族の介護が発生」した場合にどう対処するかというのは考えていらっしゃいますか?
年収100万円生活のリスクやデメリットは、まず第一に失業ですよね。
ただ普段から生活をミニマムにして、毎年20万円でも貯蓄しておけば大分持ちこたえられます。それこそ、Bライフに移行すれば、もっと持ちこたえられます。
第二の病気。長期療養が必要だったりすると。それはイコール失業でしかも医療費もかさんでダブルパンチ。この場合はBライフへの移行も無理でしょうし。
第三は扶養・介護 親兄弟姉妹等を扶養・介護しないと行けなくなったりした時は、年収100万円ではどうしようもありません。親等も100万円生活でOKであれば、かなり負担は軽減されますが、なかなかそうは行きません。このへんは、家族関係もあるので一概には言えませんが…。
私の場合、両親は無産者(六畳二間の賃貸暮らし)かつ父はガンの後遺症で体が悪く、母も病気がち。早晩この扶養・介護が発生しそうです。
公務員を辞めるときに、周りから上記1~3はどうするの?と忠告されましたが、「その時は仕方ない。行き当たりばったり」と答えていました。
今でもそれは変わりません。そんなことを気にして仕事に追われる生活をして、やりたいことをやらずに死ぬほうがよほどリスキーだと考えています。
だからといって、完全に刹那的に生きるつもりもないので、そこそこのリスク管理はしています。
柱になるにはBライフの基盤となる土地の確保と、普段から家庭菜園をやることでの自給力アップです。
いちおう医療保険・火災保険・個人賠償責任保険も掛けています。あと、私が高度障害になって場合の親兄弟姉妹等の負担緩和のための保険(収入保障保険)とかにも入っています。
あとは二年分ぐらいの生活費に匹敵する貯金ぐらいは持っておきたいところです。そうすれば、物入りの自体+失業のダブルパンチに1年は持ちこたえられます!
by hnhk (2014-01-27 20:24)
「そんな都合のいいバイトに就け、かつ長期的に雇用してもらえるか」という問題は、景気次第のところがありますね。バブル期に学生だった方の話を聞くと現代から見れば信じられないほど割の良いバイトが存在していたみたいですし。
by tunlang (2014-01-27 20:25)
tunlang さん
> 家族の介護については、小屋暮らしをされている方は、そもそもご家族とは疎遠なのかブログなどを見てもあまり存在を感じませんね。
それは、私も感じます。ご家族が裕福なのか、一定割り切っておられるのかわかりませんが…
ちなみに、わたしも親が元気で若かった頃は、親は親、自分は自分と割り切っていましたが、親が高齢で病気がちになっていくと、そうもいっていられない心境です。
by hnhk (2014-01-27 20:28)
そもそも、病気やケガ、老後、親の介護に備えたいのであれば、残念ながら今のところ、年収100万円生活は厳しいのではないでしょうか。病気やケガ、老後、親の介護は、その時なるように任せるということにしかならないのではないでしょうか。
by ばたお (2014-01-27 20:29)
>土地さえあれば、テント生活でも
ほんとそうですね。住所さえあれば、とりあえず仕事にはなんとかありつけると思いますし。
生活インフラも、長期的には自前でちゃんと確保したほうが安心・お得でしょうけど、実際はほとんどアウトソーシング(笑)できそうですし。
公園の水で洗濯とか、図書館・マックで電源借りるとか。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 20:29)
hnhkさん
いざとなったら生活保護を受給するという選択肢もあるのでは?
by tunlang (2014-01-27 20:30)
Bライフとは・・・?
by ばたお (2014-01-27 20:31)
ばたおさん
つまり年収100万円の生活とは「病気やケガ、老後、親の介護」を度外視することで成り立つ部分が有るということでしょうか?
by tunlang (2014-01-27 20:33)
Bライフとは、「豊かな国・時代であえて低い生活水準を保つことで、周囲との間に局所的な貨幣価値の格差を生み出す」(毎年寝太郎さんの著書『Bライフ』より)ことによって実現される、「生活水準を少しだけ下げて、ホームレスより僅かに上、一般市民より遥かに下の、極めてコストのかからない生活」(毎年寝太郎さんのHP「Bライフ研究所」より)のこと。
by ばたお (2014-01-27 20:38)
すでにご存知かもしれませんが、低所得者(住民税非課税レベル)は自己負担限度額が、申請により35,400円/月になるようです。4ヶ月目以降は24,600円/月。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 20:38)
川澄 さん
>hnhkさんは、温かい地方にお住まいですか?
今暮らしているのは、大阪府河内長野市です。以前暮らしていた京都市と比べるとだいぶ暖かくて、雪が降ることはほとんどありません。
京都市からこの地に引っ越したのも、暖房費の節約も一つの要因です。
小屋暮らしにしてもテント暮らしにしても暖かいほうが断然有利ですよね。
なので、寒いところでBライフをしている寝太郎さんは凄いと思います。
>また、その他に生活上で問題となっていることはありますか?
学生の街・京都市内で暮らしていたときは、アラフォーの私が昼間プラプラしていても、そんなに目立ちませんでした。
ただ、今住んでいる河内長野市は郊外の住宅地なので、多少近所から浮いている感はあります。
週4日休みなので、家に居る時間が長すぎなので…
ばたおさんは10月から失業しているので、ずっと家に居ます。
問題にはなっていませんが、ご近所づきあいが出来ていないのは若干気がかりです。
by hnhk (2014-01-27 20:40)
100万円を稼いで100万円つかう暮らしだとそのままじゃきついかもしれませんが、
自給度を高める、節約に拍車をかける、いくらかでも貯金しておく、仕事を少し増やす、などで対応できる範囲ではないかな・・・と思いました
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 20:40)
Bライフは「豊かさ」が前提になっていますよね。寝太郎さんの別の言葉を借りれば「豊かさの上澄みを掬うような生活」ですね。
by tunlang (2014-01-27 20:41)
ご近所付き合いといった地域の共同体との関わりあい方というのは興味深いです。ご近所さんから見ればお二人は異質なところがあると思いますし。小屋暮らしをされている方は、物理的に他社と距離を置くことでその辺を解決しているように見えます。
by tunlang (2014-01-27 20:45)
ちなみに僕は、年間支出およそ50万円で生きています。
by ばたお (2014-01-27 20:49)
tunlang さん
>「そんな都合のいいバイトに就け、かつ長期的に雇用してもらえるか」という問題…
確かにそれはあります。
私の場合、焼け石に水かもしれませんが、パートの関連の資格を取るようにはしています。
あと、面倒なところもありますが、いろいろな人間関係を持っていると、仕事を紹介してもらえたりするので、この辺も有効かもしれません。
私は、人付き合いが苦手ですが…
ちなみに、私の父は人付き合いがそれなりに出来るので、二十年前にガンでまともに働けなくなってからも、飲み友達や家庭菜園友達にバイトを紹介してもらって食いつないでいます。
by hnhk (2014-01-27 20:51)
tunlangさん
> 年収100万円の生活とは「病気やケガ、老後、親の介護」を度外視することで成り立つ部分が有るということでしょうか?
現在のところでは、そうならざるを得ないでしょう。
by ばたお (2014-01-27 20:54)
hnhkさん
ソーシャル・キャピタルが豊富であることも年収100万円生活には不可欠かもしれませんね。
by tunlang (2014-01-27 20:56)
ちゃりきゃんぱー さん
> 100万円を稼いで100万円つかう暮らしだとそのままじゃきついかもしれませんが…
贅沢しなければ、100万円は結構使いでがありますよね!
よほどのアクシデントがない限り、100万円で大丈夫ですよ。
by hnhk (2014-01-27 20:57)
tunlang さん
>ソーシャル・キャピタルが豊富…
そのとおりだと思います。発展途上国や1960年代ぐらいの日本では、週3日程度働くだけでは、食べていく事も出来ないでしょうね。
この有利な状況を最大限生かしたのがBライフですが、日本のソーシャル・キャピタルが劣化していくのは必至なので、次善策として家庭菜園やDIY能力を高めることが有効ではないでしょうか。
by hnhk (2014-01-27 21:02)
「老後の安定を得るのに必要なお金を貯める」という昔であればなんでもないような行為が、現在ではかなり厳しいものになっています。エリートサラリーパーソンにならない限り、頑張って働いたところで貯金できる額はたかがしれています。
また、日本経済が破綻するリスク、原発が爆発して破滅的状況に陥るリスクなどがありますし、交通事故か何かで突如死んでしまう可能性もあります。
そのように考えた場合、いわゆるBライフというのは、“幸せな生”を最適に実現化する1つの手段ではないかと思います。
by ばたお (2014-01-27 21:04)
>贅沢しなければ、100万円は結構使いでがありますよね!
よほどのアクシデントがない限り、100万円で大丈夫ですよ。
ほっ (´▽`)-3
とりあえず僕はリゾートバイトで60万くらい稼いでためる事からはじめようと思いますー。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:07)
> tunlang さん
>ソーシャル・キャピタルが豊富であることも年収100万円生活には不可欠かもしれませんね。
必須ではないでしょうが、近所での人間関係がうまく言っていれば、格段に楽にはなると思いますねー。
田舎は人付き合いが若干面倒な部分がある分、一度コミニュティにはいってしまえば食いつなぐことに関しては何とかなってしまうような気がしてます。
(ちょっと楽天的過ぎるかもしれませんが)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:10)
hnhkさん
BライフにおいてDIYはともかく、家庭菜園は糞尿処理のための方便という側面がありますよね。寝太郎さん自身も家庭菜園を始めようと土地を探してみたり断念したりとちょっと迷いがあるのかなと感じています。
家庭菜園という方法に対しては「買った方が安い」という疑問がつきまとうと思いますがそこについては如何ですか?
by tunlang (2014-01-27 21:10)
ちゃりきゃんぱー さん
田舎のコミュニティ入ってやっていく自信が自分には余りないんです。「田舎は人付き合いが若干面倒な部分がある」と仰る通りそのコミュニティというのは例えば「いつまでもフラフラしてないで定職について嫁さんをもらえ」と言うコミュニティであり、村八分という制裁すら存在する場所だからです。
by tunlang (2014-01-27 21:14)
ばたお さん
>「老後の安定を得るのに必要なお金を貯める」という昔であればなんでもないような行為…
日本の歴史を考えると、高齢者になるまで生きるのが当たり前になったのは戦後の話だと思います。
一度も飢餓や戦争に会わずにほとんどの人が寿命を全うできた世代は、今のところないのではないでしょうか。
戦後直後に生まれた60代後半の方々が、このまま何もなければ初の世代になるのかもしれません。
つまり、現代に生きる日本人は、先(80や90歳代)のことを考えすぎのような気がします。
アリとキリギリスでいうと、せっかくずっと働いたのに何も得られず死んでしまうアリのようなものです。
もう少し、キリギリス的な生き方も重視したほうがよいと思います。
by hnhk (2014-01-27 21:15)
ちゃりきゃんぱー
> 田舎は人付き合いが若干面倒な部分がある分、一度コミニュティにはいってしまえば食いつなぐことに関しては何とかなってしまうような気がしてます。
「コミュニティ=生活共同体」とはそういうものだと思います。
by ばたお (2014-01-27 21:16)
ちゃりきゃんぱーさん
呼び捨てで失礼しました。
by ばたお (2014-01-27 21:17)
コミュニティの問題については、Phaさんは都会においてギークハウスという居住システムを作りゆるい共同体を形成していますが、これはひとつの方法だと思っています。
by tunlang (2014-01-27 21:19)
去年、千葉で3週間ほど、友達の家(友達がほとんどタダで大家さんから借りている)に居候しながら、いろんな農家さんでアルバイト(お昼つきで日当5000円)や農業体験(WWOOFのようなもの)をしてました。
生活費は3週間で数百円(医薬品等)でした。食費・光熱費は友人に持ってもらっているので、これを僕も折半するとなると、もっとかかると思いますが、それでもかなり生活コストを抑えられます。
野菜はアルバイト先の農家からB品や熟れ過ぎたものを食べきれないほどもらってました。あとはコメさえスーパーで買えば、食費・通信費・家賃で2万円/月を切ることも可能だと思います。
ラッキーなケースかもしれませんが、ご参考までに。(_ _)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:20)
tunlangさん
> 田舎のコミュニティ入ってやっていく自信が自分には余りないんです。
僕もそうです。
なので、理想としてはコミュニティを自分で作っていきたいです。
by ばたお (2014-01-27 21:23)
tunlang さん
>家庭菜園という方法に対しては「買った方が安い」という疑問がつきまとうと思いますがそこについては如何ですか?
確かに現代農業や家庭菜園だと、コスト高になる可能性は高いと思います。
ですが、戦中や戦後直後の日本の食糧生産を調べてみると、肥料やトラクターとかが乏しくても生産できています。
美味しくてバラエティーに富んだものを食べたいというのではなく、とりあえず食いつなぐというだけなら、家庭菜園は有効だと思います。
あまり頑張れて居ないのですが、三重県に購入した土地で、このあたりを実証できればと考えています。
by hnhk (2014-01-27 21:25)
ちなみに僕は、単なる「承認のための居場所」はコミュニティとは呼べず、例えば死にそうな時に助け、助けられるというのがコミュニティだと思っています。
by ばたお (2014-01-27 21:27)
「アリ=労働者」「キリギリス=革命家」説。
by ばたお (2014-01-27 21:28)
ばたおさん
自給自足とコミュニティという言葉を聞くと、まず武者小路実篤の新しい村とかヤマギシ会が思い付きますが、こう言うある意味先行事例についてはどう思われていますか?
by tunlang (2014-01-27 21:29)
tunlang さん
>家庭菜園という方法に対しては「買った方が安い」という疑問がつきまとうと思いますがそこについては如何ですか?
作物によると思います。
僕の実家では祖母が家庭菜園をやってますが、畑ではなく庭や通り道に勝手に生えちゃってるものが結構あります。ラズベリーとか、グミの木とか、スベリヒユとか。
そういう 「ほっといても生える系」 を多めに植えとけば、コスパは良くなる気がします。
オカヒジキ、クレソン、ミズナとかもそうですかね。土質が合えば、だと思いますが。
米や小麦粉等の主食や、味噌は市販のものを買ったほうが得だと考えています。いつかはチャレンジしてみたいんですけどねー。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:30)
tunlangさん
ばたお さん
> 田舎のコミュニティ入ってやっていく自信が自分には余りないんです。
確かに、両親の田舎(両者とも過疎集落)を見ると、血縁のある場合でもなかなか大変だと思います。
ただ、今の田舎は、都会で生活して高齢になってからUターンしてきている人も多くなってきているので、以前よりは濃密な関係がなくても何とかなるようになってきているみたいですよ。
by hnhk (2014-01-27 21:32)
tunlangさん
> 家庭菜園という方法に対しては「買った方が安い」という疑問がつきまとうと思いますがそこについては如何ですか?
現在ではそうです。しかし、徐々にではありますが確実に値段は上がっています。そのための家庭菜園です。あと、食料の自給に僕とhnhkさんがこだわるのは、思想・イデオロギー上の理由からです。
by ばたお (2014-01-27 21:35)
いちおう、9時30分になりましたので、中締め一本です。
このコメント欄自体に期限はないので、余裕のある方は、引き続きご参加ください。
by hnhk (2014-01-27 21:36)
>tunlang さん
>田舎のコミュニティ入ってやっていく自信が自分には余りないんです。「田舎は人付き合いが若干面倒な部分がある」と仰る通りそのコミュニティというのは例えば「いつまでもフラフラしてないで定職について嫁さんをもらえ」と言うコミュニティであり、村八分という制裁すら存在する場所だからです。
私見ですが、他人の家庭の事情に口出しするってことは田舎でもまずないのでは、と思います。あっても口出しした本人が周りから白い目で見られるような気が・・・・。
側溝のごみさらい、通りに面した家なら雪かき等、地域のインフラを守る必要性は住む場所によっては出てくると思います。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:38)
ばたおさん
>食料の自給に僕とhnhkさんがこだわるのは、思想・イデオロギー上の理由からです。
その思想・イデオロギーとはどのようなものなんでしょうか?
Bライフ的には家庭菜園は趣味程度であとはちゃりきゃんぱーさんのように資本主義の下で大規模化し効率化した農業の生産過程の中で出た余剰(B品など)を利用するというのが正解だと思うんですが。
by tunlang (2014-01-27 21:39)
tunlangさん
武者小路実篤の新しい村は、よく知りません。ヤマギシ会については、農業のやり方を含め、見習うところがたくさんあると思っています。
by ばたお (2014-01-27 21:42)
田舎のコミュニティについては従来の住人が減っていくのは間違いないので、そこに新しい居住者が入って新しい形のコミュニティが出来ていく可能性はありますね。自分自身、村八分といったマイナスのイメージに囚われすぎてるのかもしれません。
北海道などの開拓民の子孫などが暮らす集落は、歴史が比較的浅いことから、相互扶助はあっても割りとドライな関係だとという話もありますし。
by tunlang (2014-01-27 21:44)
ちゃりきゃんぱー さん
>「ほっといても生える系」…
これは、いいですね!
あと寝太郎さんが食べているドングリも良さそうです。
管理員として勤務しているマンションの庭園にも、毎年たくさんドングリが落ちています。
木の実は何もしなくてもなってくれますし。
あく抜きが多少面倒かもしませんが、小屋暮らしするようになったら今より時間は出来るのでチャレンジしたいです。
by hnhk (2014-01-27 21:44)
移住者の多い地域を狙って土地を買う、というのも良いかもしれません。移住者同士のコミュニティもあるようですし。
(「お金がなくても田舎暮らしを成功させる100カ条」からの受け売り)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:46)
>hnhkさん
あとはムカゴ植えて、ムカゴ→自然薯→ムカゴ・・・の無限ループとか。
シソ、ニラとかもいいかも。ニラはユリに似てるので誤植注意です。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 21:52)
ちゃりきゃんぱー さん
>移住者の多い地域を狙って土地を買う…
JOINのHP(http://www.iju-join.jp/)とか見ていても、そう思います。
by hnhk (2014-01-27 21:53)
tunlangさん
おっしゃる通り、寝太郎さんの言うBライフ的には、食料の自給など必要ありません。ただ、僕は別にBライフ主義者ではありません。
少なくとも僕は、資本主義にフリーライドするという側面のあるBライフ的な生き方をしつつ、食料やエネルギーの自給といった資本主義からの脱却を志向するという、2重の意味で資本主義に対抗しようと考えています。
by ばたお (2014-01-27 21:58)
ちゃりきゃんぱー さん
>あとはムカゴ植えて、…
この無限ループは素晴らしいですね。
自然薯は栄養価も高そうですし、なにより美味しいのがいいですね!
by hnhk (2014-01-27 21:58)
>ばたおさん
>ちなみに僕は、単なる「承認のための居場所」はコミュニティとは呼べず、例えば死にそうな時に助け、助けられるというのがコミュニティだと思っています。
ちきりん さんが「未来の働き方を考えよう」でそういうコミュニティが出てくるだろうと書いていたのを思い出しました。
それは「たまたま長生きしてしまった」高齢者のためのシェアハウスのようなもので、倒れたらシェアハウスメンバーが救急車を呼んでくれるし、身寄りがなくても最低限の葬式代などは積立金でまかなえます。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 22:03)
寝太郎さんの「Bライフ」の解釈と、それに対する僕の態度については、以下の拙ブログの記事もご覧ください。
・なぜ私たちは、毎年寝太郎さんの「Bライフ」という生き方に引き寄せられるのか。
http://hannouhankatsudou.blog.fc2.com/blog-entry-312.html
・生き方としてのスモールハウス――「経済からの自由」を考える
http://hannouhankatsudou.blog.fc2.com/blog-entry-585.html
by ばたお (2014-01-27 22:05)
あっ・・
誤植→誤食 です。(_ _)スイマセン
(まあ意味はあんまり変わりませんが)
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 22:06)
お金がなくても、人間関係があれば、生きていける。
人間関係がなくても、お金があれば、生きていける。
お金も人間関係もなければ、死ぬ。
by ばたお (2014-01-27 22:09)
ばたおさん
>2重の意味で資本主義に対抗しようと考えています。
なるほど、それは面白いと思います。Bライフが資本主義にフリーライドする側面があるというのはその通りで、それがBライフの思想的な魅力だと思います。
年収100万円で生きて行くというのは、そうした資本主義や少し前に出た「ほっといても生える系」とった自然の余剰の恩恵をうまく利用していこうという試みなのかなと思っています。
by tunlang (2014-01-27 22:13)
ちゃりきゃんぱーさん
> ちきりん さんが「未来の働き方を考えよう」でそういうコミュニティが出てくるだろうと書いていたのを思い出しました。
それなりに意識的にしなければ、相互扶助的な生活共同体は生まれないような気もしますが。
by ばたお (2014-01-27 22:20)
別に全然悪くはないのですが、「年収100万円でどう生き抜くか」というテーマからは、若干離れてしまったような気もしています・・・。
by ばたお (2014-01-27 22:24)
自分はこれで失礼します。
面白い話が聞けて個人的には満足です。次回もあれば、Twitterのハッシュタグを利用してもいいかもしれませんね。
ありがとうございました。
by tunlang (2014-01-27 22:26)
さて、議論も尽きてきたようなので、このあたりで、とりあえず終了します。
討論会に参加されている皆さん、閲覧してくださったみなさん、お疲れ様でした。
今後に向けて、討論のあり方・形式、次回のテーマを募集したいと思います。
この記事のコメント欄か、このブログのメールにでも、ご意見をお願いします。
by hnhk (2014-01-27 22:28)
>ばたおさん
>それなりに意識的にしなければ、相互扶助的な生活共同体は生まれないような気もしますが。
そうですね、ちきりんさんの本で述べられているのは、誰かが意識的にコミュニティを作るか、そういうシェアハウスを運営する会社が出てくるだろう、ということだと思います。
>別に全然悪くはないのですが、「年収100万円でどう生き抜くか」というテーマからは、若干離れてしまったような気もしています・・・。
ではこの話についてはこの辺で。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 22:29)
hnhkさんはもう寝るので、離脱します。僕はまだいると思うので、コメント等あれば書き込んでいただけたらと思います。
by ばたお (2014-01-27 22:33)
みなさんありがとうございました!(^0^)
ばたおさん、hnhkさん、この討論会を主催してくださり、ありがとうございました。
>討論のあり方・形式、次回のテーマを募集したいと思います。
コメント欄よりは、ツイッターか、チャット形式のほうが更新ボタンを押さなくてすむ分、楽だと思いました。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 22:40)
あとはテーマですが、細分化していく感じですかね?
・「みんなどんな小屋を建てたいのー?」
・「ラクチンな家庭菜園のための情報交換会」
・「あなたはなぜBライフ(的なこと)がしたいのか?」
・「生活費削減術」
・「小屋暮らし法律無料相談所」
・「参考文献を教えあおう!」(こーいう情報が載った本・サイトでお勧めないか?とか)
みたいなのが思いつきました。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 22:51)
次回以降のテーマ設定ですが、細分化しても、今回とは趣きの異なるものでもいいと思います。
「Twitterのハッシュタグを利用」や「チャット形式」ですが、よく分かっていません。どなたか、よければ教えていただきたいです。
by ばたお (2014-01-27 22:58)
ハッシュタグ、というのは、ツイートの文章内に
「#なんかのテーマ的な何か」
↑これを埋め込むやつです。「@」がなくても、後から読む人は関連した一連のツイートを追っかけられるわけです。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 23:16)
http://www.kanichat.com/
チャットはこの辺とかですかねー。自動リロードできます。
ツイッターよりは閉じた感じになります。ここのコメント欄で行ったことと、感覚的に近いのはこちらでしょうか。過去ログとかどうなるのかがちょっとわかりませんが。
by ちゃりきゃんぱー (2014-01-27 23:22)
討論会(≒単なる雑談)に参加された皆さん、閲覧してくださった皆さん、お疲れ様でした。今回の反省を踏まえて、今後もより良い討論会(≒単なる雑談)を企画したいと思います。
by ばたお (2014-01-27 23:25)